神保彰ワンマンオーケストラ ドラムからくり全国行脚2012
神保ワールド再び!!
1980年、カシオペアでプロデビューして以来、四半世紀の長きに渡って常に音楽シーンの最先端を走り続けるトップ・ドラマー、神保彰がワンマンオーケストラ・スタイルで1年振りにボトムラインに登場。生ドラムを演奏しながら、和音、サンプリング音、シンセサイザーを一人で同時にコントロールするワンマンオーケストラ。非常に高度な演奏技術を必要とし、1打でもミスをするとその後の演奏が破綻してしまうという並のドラマーでは成し得ないであろう技術を、楽しそうに演奏する彼の姿に引き込まれるのはもちろんの事、類いなきパフォーマンスと、その世界観に圧倒されるだろう。1月11日にはロサンゼルスでレコーディングされたという、通算16枚目のソロ・アルバム『スマイル・スマイル』と初のカヴァー・アルバム『ジンボ・デ・カヴァー』が2枚同時発売予定。『スマイル・スマイル』は"現在の日本に笑顔を取り戻したい"という願いが込められた、全曲オリジナルのフュージョン作品となっている。対して『ジンボ・デ・カヴァー』では映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマや、「オペラ座の怪人」、「上を向いて歩こう」など、ワンマンオーケストラ・ツアーでもおなじみの曲に、LAの一流ミュージシャンを迎え、トリオ編成で録音された"ごきげん"な作品となっている。神保彰入門者にもぴったりな一枚となっているので、このアルバムで予習しおけば、ライブの楽しさも倍増間違いなし!ちなみにこのアルバムのジャケットでは本人がジャック・スパロウに扮しており、お茶目な一面も垣間見る事が出来る。音楽への探究心、冒険心が生み出したワンマンオーケストラ。今回も客席は360度展開。トップ・ドラマーだからこそ見たい!普段では見られないドラマーのあんな角度やこんな角度、お好きな角度でお楽しみ頂けます。