JAPAN BLUES&SOUL CARNIVAL 2010
〜25周年記念スペシャル〜
ソロモン・バーク/Solomon Burke
コーリー・ハリス/Corey Harris
ジョー・ルイス・ウォーカー/Joe Louis Walker
まさかの初来日となる超大物だ。1960年代アトランティック・レコード在籍時は、1963年に全米NO.1ヒットを記録した「ゲット・ユー・オフ・マイ・マインド」、ウィルソン・ピケットが後にヒットさせ、ローリング・ストーンズもカヴァーした1964年の「エヴリバディー・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラブ」などの数々の名曲を放ち、男性ソロ・シンガーとしてトップに君臨したソロモン・バーク。2001年にはその功績が認められロックの殿堂入りを果たし、2002年にグラミー賞を受賞したアルバム『ドント・ギヴ・アップ・オン・ミー』では、バークを敬愛するミュージシャン達、ヴァン・モリソン、トム・ウェイツ、ブライアン・ウィルソン、ボブ・ディラン、ニック・ロウ達が新曲を提供。最新作となる2008年作『ライク・ア・ファイヤー』ではエリック・クラプトンが楽曲を提供、ゴスペル〜ロック〜カントリーをミックスさせた懐の深い音を作り上げた。ジェイムス・ブラウン亡き後のソウルの帝王として、70歳となった今もなお現役バリバリの魅力溢れるディープな歌声が日本のファンを魅了する!!
〈Bernard Allison〉
コンテンポラリーなブルース・サウンドで一際輝きを放つギタリスト、バーナード・アリソン。シカゴ・ブルース・シーンでその名を馳せたルーサー・アリソンを父に持つ2世ブルースマンで、父親ゆずりのファンク〜ロックまでをも飲み込んだオリジナリティ溢れるサウンドで確固たる個性を確立してる。1965年イリノイ州シカゴ生まれ。1983年にはシカゴの女帝ココ・テイラーのバンド、ブルースマシーンに参加、その後父親のバンドへ参加し着々と腕を上げた。1990年にアルバム『ザ・ネクスト・ジェネレーション』でソロ・デビュー。最新作は『ジ・アザーサイド』。アリソンは得意のファンキーでエネルギッシュなブルースで我々を盛り上げてくれるであろう。
〈Corey Harris〉
幅のあるユニークなスタイルに磨きを掛けたブルースの伝道師が、1997年以来2度目の登場。1999年のアルバム『グリーンズ・フロム・ガーデン』でニューオーリンズ・ジャズ〜カリブ〜アフリカまで多彩な音を奏で、2003年にマーティン・スコセッシ監督の映画『フィール・ライク・ゴーインホーム』に出演、アフリカのマリを訪れ同年の『ミシシッピ・トゥ・マリ』でアフリカ路線を突き進んだ。ルーツ追及と独自の音の探求を続けており、初期は戦前ブルースのカヴァー中心であったが、様々な音楽性を吸収したスタイルに進化をとげている。まさに現代のタジ・マハールと呼べるボーダレスなブルースで前回のステージとはまた違った楽しみとなるだろう。
【出演者変更のお知らせ】
出演を予定していたバーナード・アリソンは、本人急病の為、急遽来日することができなくなりました。
代演としてジョー・ルイス・ウォーカーが出演し、本公演は予定通り開催致します。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解くださいますよう宜しく お願い申し上げます。
http://www.mandicompany.co.jp/
http://www.thekingsolomonburke.com/
http://www.bernardallison.com/flash.html
http://jp.myspace.com/coreyharrismusic