LOTUS Japan Tour
Jesse Miller(b,sampler)
Luke Miller (key,g)
Steve Clemens (ds)
ChuckMorris(per)
Mike Rempel(g)
opening act:marron aka dubmarronics
SKERIKも急遽参戦!!
1999年にインディアナ州ゴッシェン・カレッジの仲間が集って結成、2002年よりフィラデルフィアを拠点に活動する5人グループ。自らを“オーガニック・アンビエント・トランス・ファンク”と呼ぶ彼らのサウンドは、テクノやハウスのエレクトロニック・スタイルをとりながら、ファンク、ジャズ、ワールド・ミュージックの多大な影響と、ヒューマンな温かみを感じさせる。2003年にリリースした実質的1stアルバム『Germination』がアメリカはもちろん、日本でも脚光を集め、続く初のスタジオ盤となった2nd『ノマド』で、エレクトロニカ/ライヴトロニカというシーンを代表するバンドとして、完全にその評価を確立した。とりわけライヴでの評価は高く、大型野外フェスを始め、結成以来今なお年間100本以上をこなすライヴは全米各地でソールドアウトが続出している。日本でも2005年の初来日、続く翌2006年の再来日で、圧倒的なパフォーマンスで多くのファンを熱狂させ、大成功をおさめたことは今でも記憶に新しい。その2006年には『Strength of Weak Ties』、2007年には集大成となる怒涛の2枚組ライヴ盤『Escaping Sargasso Sea』を発表。そして2008年には5作目のオリジナル・アルバム『Hammerstrike』をリリースし、心地良いアンビエント感覚はそのままに、生演奏のダイナミズムを前面に押し出して、さらに力強く進化したサウンドを披露。よりスケール感のある幅広いアプローチ、同じ場所に安住しない姿勢は、真の意味でシーンの牽引者、トップランナーであることを証明した。3年振りとなるこの来日は、日々進化し続けるLOTUSというバンドの“今”を切り取れる貴重なチャンスになるに違いない。