9/8(火)

The Bottom Line 20th Anniversary Special L’Image/リマージュ Japan Tour 2009

Mike Mainieri(vib) Steve Gadd(ds) Tony Levin(b,stick) Warren Bernhardt(p,key) David Spinozza(g)

伝説のホワイト・エレファントのコア・メンバーによる
幻のスーパー・バンドが奇跡の再結成!

フラワー・ムーヴメント真っただ中の1967年、夜毎のセッションにスタジオ・ミュージシャン達がウッドストックに集まり始めた。その集団は、マイク・マイニエリを中心にマイケル&ランディ・ブレッカーなど20名程に増殖し〈ホワイト・エレファント〉として知られるようになった。まだ“クロスオーバー”“フュージョン”などの言葉がなかった時代である。セッションを重ねた後、1972年にわずか1000枚程しかプレスされなかった幻のアルバムを残して自然解消する。その後マイニエリはホワイト・エレファントのリズム・セクション、スティーヴ・ガッド&トニー・レヴィンを軸とするバンドを結成。フロントには、マイニエリとは最高のコンビネーションであるウォーレン・バーンハートのピアノ、後にデヴィッド・スピノザのギターを加えた布陣で〈L'Image(リマージュ)〉と名乗った。ライヴ活動を始めると大きな評判を呼んだが、このバンドはアルバムを残すことなく解散。ガッドはStuffで人気を博し、レヴィンはスタジオ・ミュージシャンとして多忙を極め、後にピーター・ガブリエルやキング・クリムゾンなどのプログレ畑でも活躍する。マイニエリはSTEPSやプロデュース業で名を成し、バーンハートは再結成スティーリー・ダンの音楽監督を務めるなど各々の道を歩んでいた。そして2008年、マイニエリが何気なくガッドとレヴィンに連絡を入れたことから奇跡的に5人が集結し復活したリマージュ。1970年前後の瑞々しい空気感を持ったクールなフュージョンであり、プログレの香りさえもする現在進行形のジャズ・ユニット〈L'Image(幻影)〉が、現実のバンドとして復活した奇跡を体験してみよう。

http://www.andforest.com/

Open)6:30PM Start)7:30PM
前売)¥10,000〈入場時にDrink代¥500別途必要〉

6月6日発売

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