トランペッターだった父の影響でギターを弾き始め、少年時代から銀座、六本木、赤坂などでクラブ歌手や流し（ラテンで言えばマリアッチ）という日本でも稀少な経験を積んだ後、世界のレベルを目指すという意思でマーヴィン･ゲイ、スティーヴィー･ワンダー、レイ･チャールズ、ホセ･フェリシアーノ等の師である世界最高のボイス･トレーナー〈セス・リッグス〉にテープを送り、「アメージング・ボイス」と譬えられ渡米。その発声法を習得。その後、自分のアルバム以外にも数々の映画や他のアーティストのスタジオ･ワークやテレビＣＭ等に参加する一方で中東、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国から招かれ毎年ライブ遠征を行い、日本国内でも年３往復以上のツアーを慣行。そのハスキーで力強くも甘い歌声、繊細なようで骨のあるギターの音色は"アジアン･ジプシー"と称されている。

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1997年、初のデモ『メタル･ハート』をリリース。アイアン･メイデン、メタリカ、ハロウィン、ジューダス･プリースト、メガデス、ドリーム･シアターといったバンドからの影響を感じさせるこのデモは、雑誌やウェブジンなどで好評価を得ただけでなく、メタル専門局などでエア･プレイを獲得、バンドはホームタウンのポルト･アレグレからヨーロッパへとその知名度を拡大していく。ヨーロッパ･ツアーを果たしたバンドは、ブラジルに戻り、2001年シングル「スティール･ロード･オン･ホイールズ」をリリース。地元だけでなくインターネットを通じ、世界中から大きな反響を得て、ドイツのレーベルから2004年『ディファイング･ザ･ルールズ』をリリース。’80年代のメロディ、’90年代のスピード、そして2000年代のテクニックと、ヘヴィ･メタルの最高の部分を併せ持ったこの作品は、その新人バンドとは思えないクオリティで、日本だけでなく世界中のファンを圧倒する。2006年にはブラジル最大のメタル･フェスティヴァル〈ブラジル･メタル･ユニオン〉にインターネットの投票によって選出され、出演。2ndアルバム『ザ･スカル･コレクターズ』をリリースした同年5月には初来日、ラウド･パークへの出演を果たし、メロディック&パワフルなピュア･メタル･サウンドで真っ向から勝負する楽曲と高い演奏力で日本のファンを圧倒した。そして2011年、スピード、パワー、テクニック、メロデイ、全てが緻密に構築された3rdアルバム『ブラインド･ライド』を完成させ来日公演が決定!!新ベーシストを迎え一段とパワーアップしたブラジルの熱きメタル魂を体験せよ！

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ここボトムラインでは3度目となる是ちゃん+ACEちゃん。メンバーは、自己のユニットやセッション･ワークの他、愛娘でシンガー･ソング･ライター是方貴美子のギタリストとしても大忙しのスーパー･ギタリスト〈是ちゃん〉と元聖飢魔Ⅱ、現在はキーボディストの本田海月と〈face to ace〉で活動する〈ACEちゃん〉。リズム隊は元聖飢魔?の２代目ベーシスト"演奏しているときは、動かざる事山の如し"と形容される〈しゅんちゃん〉、その超絶テクニックと絶妙なグルーヴで、特に高速ツーバスドラマーとしては日本を代表する存在であり、カリスマ的な人気を誇るトップ･ドラマー〈コージちゃん〉という昨年の是方博邦ROCK UNITで組んだ気心知れた凄腕メンバー達が創り上げるステージは、インストありデュオあり、カヴァーありとバラエティに富んだ構成で楽しませてくれる。

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元カシオペアのドラマー熊谷徳明、元T-SQUAREのベーシスト須藤満というジャズ/フュージョン界屈指のリズム隊中心に、スーパー･キーボディスト窪田宏、今年新メンバーとして加入した注目の若手ギタリスト菰口雄矢（6月のアレン･ハインズ公演にも出演）からなる話題のハイパー･テクニカル･フュージョン･バンド〈TRIX〉恒例のミニ･ツアーです。メンバー全員客席乱入、曲に合わせたオリジナル"空中カツラ"装着等、前代未聞のライヴ･パフォーマンスや独自のポップ･フィーリング溢れるキャッチーな楽曲、テクニカルな演奏の融合でジャズ/フュージョン界に新風を巻き起こしている。

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1993年のデビュー以来、"歌うこと、奏でること、伝えること"に向き合い、歌い続ける染谷俊ツアーが決定した。ツアー・タイトルは“One For All（1人は万人のために）”「今、小さなことでも、小さな気持ちでも、自分に出来ることを自分で精一杯考えて、やっていきたいと思います。僕がしないといけないことは悲哀に暮れることではなく、悲哀に向き合って僕の手で届けられることを精一杯やること。」１人が出来ることはほんのわずかな事かもしれないけれど、染谷俊はステージに立ち"今だから出来ることを"私達に伝えてくれる。

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2008年には40周年を迎え大盛況のコンサート･ツアーを展開。音楽性の高さは今も進化を続け、あらゆるフォーク･イベントやコンサートで今もなお活躍している。2011年は"ボトムライン"で開催決！あの名曲の数々が懐かしく甦ります。

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