トランぺッター市原ひかりのレギュラー･グループやピアノ･トリオ秀景満の活動で知られ、作曲家としても活躍するジャズ･ドラマー平井景が関東で定期的に行っている平井景スペシャルが、いよいよ名古屋で行われることとなった。メンバーは、2005年『Sancuutuary』でデビューし、ポルノグラフィティや鬼束ちひろなどのコンサート･サポートや、作曲・編曲、プロデュースなども手掛けるヴァイオリニストNAOTO。ロック、ポップス、クラブ、JAZZ／FUSIONなど様々なジャンルを弾きこなし、スタジオ･ワークを中心に活躍するベーシスト村上聖。G-CLEFの元メンバーで解散後もソロやセッションの他、TV音楽の楽曲も多数手掛けるピアニスト榊原大という、そうそうたるメンバー。毎回ライブ毎にアレンジを練り、ステージ、客席全ての空気と調和の中で“ドラマー平井景”の手がける作品が織りなす“大きな風景”と“物語”〈平井景ワールド〉全開！ココロ、傾けてください。

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TRIXファンのみなさ〜ん、4ヶ月ほどお待たせいたしました!!昨年11月のベスト･アルバム発売記念ツアーの興奮冷めやまぬ間に今年1発目のTRIX決定です。今回のツアー･タイトルが「パーチ･マーチ ツアー」という事で、熊谷氏のHPには皆で鼓笛隊になろう！となっていましたが、どんなライブになるのか想像もできません。4人のキャリアと実力がなせる高度な演奏テクニックのみならず、会場全体を走り回り、電動ヅラ!？まで飛び出す超エンターテインメントなパフォーマンスが、幅広い層に支持されて5年、これからもとどまることなく突き進む彼等のライブを今年もお見逃しなく！

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スーパー･ギタリスト是方博邦とトップ･ヴォーカリスト田村直美が2005年に結成、2006年以来3年ぶりとなる tamKoreのライブが久しぶりに決定しました。今回も1ヶ月に渡りツアーを敢行、2人共、長い音楽歴で色々な音楽性をくぐり抜けて来ただけに、お互いのイメージが合わさり独自のサウンドを作り上げて来ました。デュオという限られた人数で、限りなく空間を彩るtamKoreサウンドを是非お楽しみ下さい。

http://airlymusic.net/profile/tamkore.html
http://www.tamuranaomi.com/
http://www.k4.dion.ne.jp/‾korekata//

昨年5月、久々のソロ名義公演で白熱のステージを展開し大喝采を浴びたサイモン･フィリップスが今回はメンバーをエヴェレット･ハープ以外一新し、ツアーを行う。新メンバーは、ジノ･ヴァネリやチック･コリア･エレクトリック･バンドIIに参加し、ブルージーなギター･プレイを聴かせるマイク･ミラー、5弦だけでなく7弦も弾きこなしチャカ･カーンのベーシストでもあるメルヴィン･リー･デイヴィス、ゲイリー･バートンのアルバム『Reunion』に、パット･メセニー、ピーター･アースキン、ウイル･リーらと共に参加したミッチェル･フォアマンという実力者達。TOTO以外にもジェフ･ベック、スタンリー･クラーク、マイケル･シェンカー等超大物アーティストのセッション･ドラマーとして70年代から築き上げてきた幅広いサイモン･フィリップスのオリジナル･サウンドをお楽しみください。

http://www.andforest.com/
http://www.simon-phillips.com/

2002年以来、常に進化を続けるスーパー･ピアノ･トリオ〈秀景満〉。その心地よい大人サウンドと絶妙なMCでファンを確実に増やしており、ライブ数も年間60本を超える。昨年12月の公演は2枚のアルバムを中心に未収録の曲を含め大盛り上がりとなり、ボトムライン初のダブル･アンコールで締めくくった。今年もツアー以外に待望の3rdアルバムの制作に入る話も出ており、ジャンルを超えたそのダイナミックで色彩感溢れるサウンドと絶妙なアンサンブルで、大きな流れを作り出す秀景満ライブは毎回見逃せません!!

http://www.shu-kay-man.com/

20･21両世紀に渡り不死鳥の如く甦り続けるコンチェルト･ムーン。3月25日には、昨年9月27日渋谷O- westで行われた10周年ツアー･ファイナルを収録したDVDの発売が決定している。今年、キーボードの小池が引退のために脱退を発表、この春のツアーが小池を擁して行う最後のツアーとなる。ファースト･アルバム『Fragments of the Moon』発売後に正式加入し、そのシンフォニックで美しいプレイで、バンドの要となる存在でもあった。バンド自身メンバー脱退や活動休止など様々な困難を乗り越え、10周年を迎えただけに小池の引退はファンにとっても残念でならないが、この5人での最後となる貴重なライブを目に焼き付けてほしい。

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