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Cuatrocientos
クアトロシエントス
2nd Album 「El sabor de」CUATROCIENTOS 発売記念ライブ
セカンド・アルバムを7月6日に発表したばかりのクアトロシエントス。今回初となる名古屋でのライブはこのセカンド・アルバムからの曲目を中心に、メンバーのオリジナル作品はもちろん、アルゼンチン・タンゴの古典・名作の新編曲を含む、クアトロシエントスの幅広い音楽性のすべてが展開される。本場アルゼンチンでも研鑽を積んだ会田&北村、ジャズ界でも広く活躍する林&西嶋のコンビネーションが、伝統と現実性を兼ね備えた真のワールド・ミュージック“タンゴ”の「今」を映し出す。
LOTUS Japan Tour
Jesse Miller(b,sampler)
Luke Miller (key,g)
Steve Clemens (ds)
ChuckMorris(per)
Mike Rempel(g)
opening act:marron aka dubmarronics
SKERIKも急遽参戦!!
1999年にインディアナ州ゴッシェン・カレッジの仲間が集って結成、2002年よりフィラデルフィアを拠点に活動する5人グループ。自らを“オーガニック・アンビエント・トランス・ファンク”と呼ぶ彼らのサウンドは、テクノやハウスのエレクトロニック・スタイルをとりながら、ファンク、ジャズ、ワールド・ミュージックの多大な影響と、ヒューマンな温かみを感じさせる。2003年にリリースした実質的1stアルバム『Germination』がアメリカはもちろん、日本でも脚光を集め、続く初のスタジオ盤となった2nd『ノマド』で、エレクトロニカ/ライヴトロニカというシーンを代表するバンドとして、完全にその評価を確立した。とりわけライヴでの評価は高く、大型野外フェスを始め、結成以来今なお年間100本以上をこなすライヴは全米各地でソールドアウトが続出している。日本でも2005年の初来日、続く翌2006年の再来日で、圧倒的なパフォーマンスで多くのファンを熱狂させ、大成功をおさめたことは今でも記憶に新しい。その2006年には『Strength of Weak Ties』、2007年には集大成となる怒涛の2枚組ライヴ盤『Escaping Sargasso Sea』を発表。そして2008年には5作目のオリジナル・アルバム『Hammerstrike』をリリースし、心地良いアンビエント感覚はそのままに、生演奏のダイナミズムを前面に押し出して、さらに力強く進化したサウンドを披露。よりスケール感のある幅広いアプローチ、同じ場所に安住しない姿勢は、真の意味でシーンの牽引者、トップランナーであることを証明した。3年振りとなるこの来日は、日々進化し続けるLOTUSというバンドの“今”を切り取れる貴重なチャンスになるに違いない。
ATTACK OF THE DOUBLE AXEMAN Vol.1
中間英明
Concerto Moon/コンチェルト・ムーン
【中間英明】
中間英明(g)
増田隆宣(key)
満園庄太郎(b)
下田武男(ds)
金子聡司(vo)
【Concerto Moon】
島紀史(g)
井上貴史(vo)
三谷耕作(b)
長田昌之(ds)
中間英明は久しぶりに自らバンドを従え、自らの集大成となるベストな選曲で、またコンチェルト・ムーンは4人編成の新体制でストロング・スタイルに移行してのツアーとなる。コンチェルト・ムーンはベースの木本高伸氏が体調面の問題により脱退。今回のツアーに限り、前任の三谷耕作が参加。最近演奏していなかったが、リクエストの多かった過去の曲も交えたスペシャルなセットリストが実現するかも?さらにスーパー・ギタリスト2人による夢のスーパー・セッションも実現するかも?直撃世代の、アラフォー・アラサー、もちろんティーンエイジャーも!ジャパメタラーな方々、この公演を見逃すな!
The Bottom Line 20th Anniversary Special L’Image/リマージュ Japan Tour 2009
幻のスーパー・バンドが奇跡の再結成!
フラワー・ムーヴメント真っただ中の1967年、夜毎のセッションにスタジオ・ミュージシャン達がウッドストックに集まり始めた。その集団は、マイク・マイニエリを中心にマイケル&ランディ・ブレッカーなど20名程に増殖し〈ホワイト・エレファント〉として知られるようになった。まだ“クロスオーバー”“フュージョン”などの言葉がなかった時代である。セッションを重ねた後、1972年にわずか1000枚程しかプレスされなかった幻のアルバムを残して自然解消する。その後マイニエリはホワイト・エレファントのリズム・セクション、スティーヴ・ガッド&トニー・レヴィンを軸とするバンドを結成。フロントには、マイニエリとは最高のコンビネーションであるウォーレン・バーンハートのピアノ、後にデヴィッド・スピノザのギターを加えた布陣で〈L'Image(リマージュ)〉と名乗った。ライヴ活動を始めると大きな評判を呼んだが、このバンドはアルバムを残すことなく解散。ガッドはStuffで人気を博し、レヴィンはスタジオ・ミュージシャンとして多忙を極め、後にピーター・ガブリエルやキング・クリムゾンなどのプログレ畑でも活躍する。マイニエリはSTEPSやプロデュース業で名を成し、バーンハートは再結成スティーリー・ダンの音楽監督を務めるなど各々の道を歩んでいた。そして2008年、マイニエリが何気なくガッドとレヴィンに連絡を入れたことから奇跡的に5人が集結し復活したリマージュ。1970年前後の瑞々しい空気感を持ったクールなフュージョンであり、プログレの香りさえもする現在進行形のジャズ・ユニット〈L'Image(幻影)〉が、現実のバンドとして復活した奇跡を体験してみよう。
ANDY TIMMONS BAND/アンディ・ティモンズ Japan tour 2009
1963年アリゾナ州出身。幼い頃よりギターを弾き始め、16歳の時には地元のジャズ・ギタリストから読譜や音楽理論を、大学ではクラシック・ギターや、ジャズ/フュージョンを学び、幅広い音楽性とテクニックを身に付ける。様々なバンド活動を続けた後デンジャー・デンジャーに参加したことで、アンディの名は広く知られることとなる。デンジャー・デンジャー脱退後ソロ・アルバムを3枚発表。また、サイモン・フィリップスらとの活動によりそのセンスを開花させ、ロックからフュージョンまで幅広く弾きこなせる数少ないテクニカル・ギタリストとして名をあげる。2001年スティーヴ・ヴァイが設立したレーベルと契約し、翌年アルバム『THAT WAS THEN, THIS IS NOW』をリリース。その後もオリヴィア・ニュートン・ジョンやリアン・ライムスといったアーティストとの共演、音楽プロデューサーとして多忙を極めながらも、盟友のマイク・ダーン(b)、ミッチ・マリン(ds)と共にアルバム『Resolution』を2006年に発表している。ギタリスト/ソングライターとして卓越したテクニックとメロディー・センスが高い評価を得ているアンディのライヴは、ギタリスト、ギター・ファン必見となるはずだ!!