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The Canterbury Legend
リチャード・シンクレア
RICHARD SINCLAIR with ALEX MAGUIRE douBt
featuring MICHEL DELVILLE TONY BIANCO Japan Tour 2010
キャラヴァン〜ハットフィールド&ザ・ノース等の中心人物としてカンタベリー・ミュージック・シーンにその名を刻んだリチャード・シンクレア、そして実力派として多面的に活躍するキーボード・プレーヤー、アレックス・マグワイアのダブル・フィーチャー・ショウの実現です。カンタベリー・ミュージックとは、ジャンル名というよりは、1960年代半ばに結成されたワイルド・フラワーズ〜ソフト・マシーン等と、彼らを取り巻く共通の音楽的要素を持ったミュージシャン達による音楽の総称で、その多くがイギリスのカンタベリーを活動拠点としていたことに由来する。彼らの共通項は音楽至上主義で、いかに理想の音楽を創り上げるかが優先される。独特のジャズ・ロック・スタイル、ユーモラスな表現、一見解りやすいのに実はとても難解な語り口などでが特徴。そのカンタベリー・ミュージック代表格のハットフィールド・アンド・ザ・ノース2005年再結成メンバー2人によるライブの前半は、リチャードがその美声を聞かせた名曲を盛り込んだ展開、後半はアレックスのバンド〈douBt〉のコーナーとしてリチャードがゲスト参加した演奏などもあり、盛りだくさんなブリティッシュ・ロックの世界を堪能することができる。
PSP Japan Tour 2010
サイモン・フィリップス(ds)、フィリップ・セス(p,key)、ピノ・パラディーノ(b)という、それぞれに華々しい経歴・実力を持つ3人が集結したドリーム・トリオ〈PSP〉。昨年2月に東京と大阪で初来日公演を行ったライブがPSPのデビュー・アルバム『LIVE』として発売され、今回ボトムラインでのライブが決定した。サイモン・フィリップスは、ロック界のスーパースターと数多くの共演を果たし、またTOTOのメンバーとしても活躍、ここボトムラインで何度もライブを行っているドラマー。フィリップ・セスは鍵盤奏者としてのみならず、サウンド・クリエイター/プロデューサーとしても活躍する人物。ピノ・パラディーノは70年代からセッション・ミュージシャンとして数々のアルバムに参加、また近年ではザ・フーのレギュラー・ベーシストとしても活躍。ドイツ、ベルギー、オランダ、フランス、ルクセンブルグ、イタリア、モナコと続いた1カ月のヨーロッパ・ツアーを終えて行われるジャパン・ツアーに乞うご期待!!