その高いギター･テクニックで、オリアンティ（g）と共に世界で２人しかいないアメリカの楽器メーカー『ポール･リード･スミス』の女性モニターとなっている安達久美。そのパワフルでブルージーなプレイ･スタイル＆グルーヴ･フィーリング溢れるオリジナルを武器に土岐英史、ポール・ジャクソン、東原力哉、青木智仁、塩次伸二など、数多くの有名ミュージシャンとセッションを行う。そのエモーショナルに唸る安達のギターに、精巧かつ大胆に構築されたドラミングで魅せる則竹、極太重量サウンドの清水、静かに熱いプレイで可憐な華を色づける河野。この奇跡のメンバーが集い、今年も各地でスリリングなステージを展開する。ライブを重ねる毎にバンドとしての勢いも充実感も増しているパンゲアから今後も目が離せない。

http://www.ragnet.co.jp/artist_adachi.html

マヤカレンダーの「Time Is ART」というキーワードからインスピレーションを受けて名付けられた"時は響き合う"というコンセプトをもとに今年も様々な音楽空間を提供する『Time Is Echo』。今回は2007年1stアルバム『and infinite jazz…』でメジャーデビュー、その独自の世界観溢れる楽曲は多方面において国内外で高く評価されているクラブジャズバンド〈JABBERLOOP〉、ディスコ/ダブ/エレクトロ/ヒップホップなどバンドのグルーヴを重視した音楽を目指し結成された地元三河出身の〈BLANKA〉。ツイン･ドラム、パーカッション、ベース、ギター、キーボードの６人が織りなす 変拍子&ポリリズムを多用したダンサンブルかつミニマル・ニュージャズコンボ〈egoistic 4 leaves〉、「境環やスペースが持っているありのままの姿を壊さず、音楽を使って空間をデザインすることで、より心地よい空間を作り出す。」をコンセプトに、様々な場所でその場限りの音空間を作り出す〈Landscape Music Design〉。という国内で話題のアーティスト達と音楽を通じて感じる"美しさ"を共有出来る空間を創り出していく。

http://timeisecho.jp/

2000年から始まった是方博邦ROCK　UNIT。リーダー是方博邦、石川俊介、長谷川浩二を中心に毎回様々なゲストとステージを盛り上げている。今回はゲスト･ヴォーカルに杉山清貴を迎え、息の合ったプレイで渋い大人のロックを聴かせてくれる。2004年の時はビートルズ･メドレー、フリー、キッス等の名曲でステージを熱くした彼ら。このライブでもワクワクするような選曲で私達を楽しませてくれるはずだ。

http://hp.did.ne.jp/korehirokun/
http://www.sugiyamakiyotaka.com/0001.html

1989年のスタート以来、今年で10周年を迎えるベローズ･ラヴァーズ･ナイト。cobaの呼びかけで来る2022年の生誕200周年に向けて毎年カウント･ダウン･ライブを開催しており、蛇腹楽器の胸を突き刺すサウンドに魅了され回を重ねる毎に熱烈なリピーターやファンを獲得しています。今年もお馴染みとなったアンジェロ・アクィリーニの他に檜山学、田ノ岡三郎、グランデ・ピッコラ、bino blanco等ニュー･カマー達がクラブ･ジャンルやアコーディオン音楽のイメージにとらわれない幅広いステージを繰り広げます。

http://bln.eplus2.jp/
http://www.coba-net.com/

http://www.satoshi.net/

2人はYESというプログレッシヴ・ロック史上多くのマイルストーンを残した同ジャンルのモンスター・バンドを介して知り合い、20年以上の付き合いをしてきた音楽仲間です。CIRCA、YOSOと言う現在系のバンドで2人は中核と言えるバンド･メイトでもあり、トニーの多彩なキーボード、そしてビリーのベース、ギター、ヴォーカルの組み合わせでYESの長い歴史を振り返るスペシャル・ショウをお届けします。

http://www.andforest.com/

アンドレ・アンダーセンを中心にデンマークにて結成。1992年デビュー・アルバム『ランド･オブ･ブローケン･ハーツ』は、翌年日本でもリリースされ爆発的なヒットを記録するが、2ndアルバムリリース後、ヴォーカルのヘンリックが脱退。新たにD.C.クーパーを得た彼等は3rdアルバム『ムーヴィング･ターゲット』、1997年には彼等のキャリアの中でも不朽の傑作とも呼ばれるコンセプト・アルバム『パラドックス』をリリース。来日公演も大成功を収め、遂にメロディック系メタルの頂点に立つがD.C.はバンドを脱退。後任にジョン・ウェストを迎え入れ、アルバム『フィアー』を1999年に発表。更に2枚のアルバムをリリースするが、スティーヴ・モーゲンセンとヤコブ・キエールが脱退してしまい、ここでバンドは一時活動休止の状態に陥ることになる。その後、メンバーの復帰や脱退を繰り返し、 2008年には『パラドックス』の続編となるニュー・アルバムを制作。約6年ぶりの来日公演やLOUD PARK09での出演を挟み、2010年にアンドレのルーツに回帰した新作、『X』を発表する。そして今年、初期シンガーだったD.C.クーパーが電撃復帰するというニュースが入り、名盤『パラドックス』や初期の楽曲でのツアーを行うことが決定。D.C.クーパー及び、初期ファン必見の来日公演にご期待下さい！

http://www.zak.co.jp/
http://www.royalhunt.com/

ヴァイオリン、ギター、ピアノ、ベースと、バンド･ネオンをアコーデオンに変更することで、タンゴを超えて音楽の可能性を飛躍的に広げた（サルガヴォ）。そのキッチュなハイパー･サウンドは、時代の最先端を駆けプログレッシヴ・ロックからジャズを中心にジャンル・レスな活動を展開し、アルゼンチン・タンゴの巨匠〈アストル・ピアソラ〉の音楽世界から着想を得ながらも、世界に類を見ない個性的な世界観を獲得している。2月26日に六本木ヒルズ･アリーナで行われた『岡本太郎生誕100周年』イベントに彼をリスペクトするアーティストとして鼓動、田島貴男、OKAMOTO'Sと共に岡本太郎の作品をジャケット/インナーに使用したことから彼らも出演。圧倒的な音宇宙とピアソラの見た夢の向こう側、すべての楽器が縦横無断に絡み合い、秩序を混沌を行き来する様は必ずやみなさんをノックアウトするでしょう。

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